小池めぐみレター No.71 のお知らせです。
児童館の存続と新設を含む子どもの居場所づくり基本方針(案)
杉並区は25館の児童館を存続させる方針を示し、児童館がない7つの中学校区に新設を計画しています。また、放課後居場所事業の全校拡大、公園や学校施設の利用拡充、体育館利用の無料化検討など、多岐にわたる施策が提案されています。
パブリックコメントの実施
「子どもの居場所づくり基本方針(案)」に関する意見募集が12月3日から1月6日まで行われます。児童館の存続や新設に関する住民や利用者の意見を反映するため、多くの意見提出が期待されています。
高円寺南の新施設オープン計画
旧杉八小学校跡地に「コミュニティふらっと高円寺南」などの複合施設が2025年4月にオープン予定です。この施設では、中高校生が優先的に利用できるスペースや楽器練習室が提供され、子どもたちの新たな居場所となることが期待されています。
方針案の基本視点
子どもの成長過程や個別のニーズに応じた居場所づくりを進めること、一般施設の見直し、多様な担い手の推進が、子どもの居場所づくりの基本視点として掲げられています。